交通事故治療の必要性
- 事故後病院に行かず放っておいたら痛みが出てきた
- 事故後何日以内に医療機関に行けばよい?
- そのうち良くなるだろうと放っておいたが良くならない
- 後遺症が残らないか心配
なぜ、交通事故のケガではちゃんと治療を受けなければいけないのか?
交通事故の怪我は普通の怪我と違い、1トン以上もある鉄の塊がスピードを出して起こってしまっている怪我です。
特にむちうちなどは、レントゲンなどに写らず、軽く扱われがちですが、首の頸椎のすぐ近くには、脊髄という太い神経が通っています。交通事故の強い衝撃により頭が大きく振れ、頸椎がムチのようにしなり、神経を傷つけている可能性もあります。
むちうちはめまい、首や肩の痛み、耳鳴りなどに悩まされる事が多々あります。そして最悪の場合、後遺症として残ってしまい長い間辛い思いをしてしまう可能性もあります。
むちうちなどの交通事故での怪我は、早期の対応が重要になってきます。
事故のおケガはできるだけ早くお越しください!
交通事故に遭われたら、警察の対応、相手の方の対応、損保会社の担当者さんの対応など色々とやるべき事があり、自分のお体については、「これくらいなら、まあいいや」と後回しにしてしまうことがよくありますが、これは絶対にやってはいけないことです!
事故から一週間以内に医療機関で受診を!
当整骨院では、交通事故に遭われた患者様には、必ず事故から1週間以内には病院か整骨院で体を診てもらうことをお伝えしています。
お体を治すためにも早期の治療は大切ですが、事故から期間が空いてしまって病院や整骨院に行っても、ケガと事故との因果関係が証明できず、治療費や慰謝料などの補償が受けられない場合があります。
期間が空いて、後から痛いから治療を受けたいといっても、治療を受けられない場合があるのでご注意ください。
痛みがあまりないからといって放っておくと起こることは?
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損保会社が対応してくれない
交通事故直後はあまり気にならない程度の痛みだったが、後から痛みが強くなったということがよくあります。
交通事故にあったすぐは、興奮状態で痛みを感じにくいようになっており、落ち着いて後から痛みを感じるようになるからです。
そのため、痛くないからといって放っておいたり、病院にいかなかったりする方が多く見られます。
事故後、一定期間空いてしまい、後から痛くなっても「損保会社が対応してくれなかった」などと困った状況になってしまいます。 -
後遺症が残る
交通事故のお怪我は、なかなか痛みが取れない、重だるい、頭痛、しびれなど、さまざまな「後遺症」が存在します。
このような「後遺症」に悩まされないためにも、早期の施術が重要になってきます。
交通事故に遭ったらすぐお越しください!
事故に遭ったら「痛みがある無い」にかかわらず、できるだけ早くに整骨院か病院に受診して下さい。
受傷から期間が空いてしまえば、自賠責や任意保険の保障を受けられなくなってしまうこともあります。
後で後悔しない為にも、「事故にあったら、すぐ受診」をお願いいたします。